植田中学校、山村国際高校が優勝 吹奏楽コンクールをはじめ、多くの大会が中止となった2020年。夏ごろから少しずつコンサートやイベントが再開されるようになってきていましたが、冬の到来とともに新型コロナウルスの感染者数が大きく増加。コンサート中止という知らせも入るようになってきてしまいました。 そんな中、無事開催されたのが...

真島俊夫先生の故郷で輝く「極小編成」 少し前のことですが、真島俊夫先生の故郷でもある山形県鶴岡市にある山形県立鶴岡工業高校吹奏楽部 を取材させていただきました(山形県の学校の取材は初)。 鶴岡駅にやってまいりました〜。 真島先生の出身校である鶴岡南高校とは「道を隔ててすぐ隣」にあるのが鶴岡工業高校です。 実は、1964...

『沼にハマってきいてみた』から生まれた感動企画! 千葉県立幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部や3時のヒロインとともにオザワ部長も出演したNHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』の「吹奏楽沼」回。 その中で紹介された、全国6校の高校吹奏楽部による《宝島》のリモートリレー演奏が感動を呼び、3時のヒロインのみなさんも涙...

上磯中のドキュメンタリー番組&演奏曲8曲収録 北海道の北斗市立上磯中学校吹奏楽部といえば、顧問の中條淳也先生に率いられ、2019年まで5年連続で全日本吹奏楽コンクール金賞を受賞しています。 中学生とは思えないテクニックと圧倒的なサウンドで聴く人の心を鷲づかみにしてしまう上磯中は、人呼んで「最強の中学校バンド」で...

習志野高校を取り上げた初の「吹奏楽小説」 いよいよ11月16日、オザワ部長の最新刊『美爆音!ぼくらの青春シンフォニー 習志野高校吹奏楽部の仲間たち』(岩崎書店)が出版されます。 この本は吹奏楽の名門、習志野市立習志野高等学校吹奏楽部(千葉県)で実際に起こった出来事、そして、部員さんたちの実話に基づいたオザワ部長初の「青...

夢の「緑の床」で躍動する青春の「ショー」は必見! オザワ部長も司会などで深く関わった「吹奏楽スーパーバンドフェスティバル2020」の東日本大会・西日本大会は大成功に終わりました。 吹奏楽コンクールが中止となった今年、新型コロナウイルスの影響で数え切れないほど悔しい思いをしてきた吹奏楽部員たちの喜びがはじけ、感動的な音楽...

ポップスの全国大会に出場できるチャンス 例年、年末に東京で行われてきたポップス系のコンクール「全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクール」(主催/一般社団法人日本吹奏楽普及協会)ですが、今年は新型コロナウイルスの影響により、予選やコンテスト形式を中止。 なんと先着順に出場できる「全国ポピュラーステージ吹奏楽フェスティバル」...

ピアノ・ベース・ドラムの自動演奏3重奏も 昨日、仕事で銀座に行き、久しぶりにヤマハ銀座店に立ち寄りました。 3階へ行こうとエスカレーターで上がっていったところ、出たのは2階のカフェ。驚いていると、入り口にいたお店の方に「オザワ部長?」と声をかけられました。 毎年5月に浜松で行われているバンドクリニックでお会いしたことの...

トップレベルの吹奏楽部でコロナ禍を乗り越える! 座奏でもマーチングでも全国トップレベルの玉名女子高校吹奏楽部 (熊本)で活躍する3年・アユミさん(パーカッション担当)は東京の出身。 中学校卒業後に親元を離れ、寮生活しながら部活に没頭する日々。 その中で「内気で人と話すのが苦手」という自分の殻を破り、「何事にも悔いを残す...

W全国大会出場の夢は消えても… 杜の都、宮城県仙台市にある仙台市立東仙台中学校。 顧問の高橋保先生が率いる吹奏楽部は、2017年から3年連続で東北大会に出場。2018年にはゴールド金賞に輝くなど、夢の全日本吹奏楽コンクール出場まであと一歩というところまで来ているバンドです。 また、2019年には全日本マーチングコンテス...