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ライブ録音された鳥肌モノの名演奏! いまの時期、吹奏楽コンクールに参加する学校・楽団の皆さんはきっと課題曲・自由曲の練習に燃えていることでしょう。 一般的には課題曲のほうが取り組みやすいものの、その名のとおり、練習すればするほど「課題」が出てくるものです。 そして、「いったいどういう演奏を目指すべきなのだろう」といった...

カッコよくスウィングするために 《シング・シング・シング》や《A列車で行こう》、《イン・ザ・ムード》など、スウィング・ジャズの名曲は吹奏楽でも重要なレパートリーです。 皆さんも一度は演奏したことがあるのではないでしょうか? しかし、実際にやってみるとどうもジャズっぽくならないものです。 ポイントとなるのは、やはり「スウ...

憧れの先輩の卒業が迫るとき…… 吹奏楽経験者である高杉六花さんが描く大人気の吹奏楽恋愛小説『君のとなりで。』(角川つばさ文庫)。 現在、8巻までがリリースされています。 希望していなかった黒羽中学校に進学することになった主人公・さくらは、吹奏楽部でクールなイケメンの3年生トランペッター・伊吹先輩に出会い、恋をする。 し...

コロナ禍を乗り越えて有観客開催! 東京都日野市にある明星大学。 実は、明星大学学友会吹奏楽団は1967年に結成された歴史の長いバンドです(オザワ部長が生まれる前!)。 現在は音楽監督を玉寄勝治先生が務め、大学ブラスの楽しさを伝え、また、大学生活を吹奏楽とともにエンジョイする活動を続けています。 玉寄勝治先生と 中学校・...

「書く」「好き」で働く方法とは? 「フリーランス、パラレルキャリア、企業 これからのあたらしい働き方を応援するWebメディア」である、大和書房の「Iam アイアム」にロングインタビューを掲載していただきました。 全3回です。ライター・編集者のMARUさんが素晴らしくまとめてくださいました。 フリーライターとして長年活動...

17歳の作品《行進曲「煌めきの朝」》も注目 これから今年度のコンクールがスタートするというタイミングで(例年のことですが)、早くも2023年度の吹奏楽コンクール課題曲がタイトル・作曲者のみ発表されました。 個人的に、今回はとてもワクワクする発表でした。 全日本吹奏楽連盟の公式サイトより まず、ここ数年は毎年第一線の作曲...

音楽性の向上と活動の充実ぶりを感じた1日 2022年3月28日にびわ湖ホール 大ホール(滋賀県)で行われた「オレンジの悪魔」こと京都橘高校吹奏楽部の定期演奏会。 そして、翌日に学校で行った取材については、すでに朝日新聞・朝日新聞デジタルの連載「My 吹部 Seasons」で記事になっています。 取材の際に感じたのは、顧...

「目指せ横須賀!」を合言葉に コロナ禍でも止まらずに続けられてきた全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクール。 今年度も正式に開催が発表されました。 まず、予選にあたる東日本大会(横須賀市文化会館/神奈川県横須賀市)・西日本大会(池田市民文化会館/大阪府池田市)では、課題曲(《宝島》《アフリカン・シンフォニー》《オーメンズ...

ステージドリルショーは『もののけ姫』 「県岐商(けんぎしょう)」「県岐(けんぎ)」「岐商(ぎしょう)」「岐阜商(ぎふしょう)」といった愛称で親しまれている県立岐阜商業高校。 吹奏楽部は、座奏では昨年東海大会で銀賞、そしてマーチングではマーチングバンド全国大会・高等学校の部・中編成で金賞を受賞している岐阜の名門バンドです...

吹奏楽王国・出雲を代表する高校バンド 吹奏楽王国として知られ、実力あるアマチュアバンドが多数存在している島根県出雲市。 その中でも出雲北陵高校吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールに14回出場しており、2015年からは連続出場中。 昨年は銀賞を受賞し、その演奏を聴いた方たちからの評価も非常に高いものがありました。 また、マー...