ゲストは絶好調の東海大学菅生高校吹奏楽部!
少子化や過疎化によって各地で(特に公立中学校の)部員数が減少し、ひとつの学校では吹奏楽部として成り立たないといった話をよく耳にするようになりました。
また、一方では部活動の地域移行についても、多くの吹奏楽関係者が注意深く見守っている状況です。
そんな中、小編成の名門バンドとして知られる青梅市立第六中学校吹奏楽部の卒業生を中心に、東京都青梅市内の小・中学生も交えた一般バンドとして2016年に創立されたのが「おそきウインドアンサンブル青樹(せいじゅ)」です。
現在、団員は約50人。
小・中学生と大人が一緒に活動するバンドのモデルケースとして(全国的には他にも例はありますが)、今後注目したい存在です。
そんなおそきウインドアンサンブル青樹が5月29日(日)14:00より、第4回演奏会を開催します。
場所は羽村市生涯学習センターゆとろぎ 大ホール(JR青梅線羽村駅・徒歩8分)。
入場料は500円(全席指定)。
なんとゲストには、全日本吹奏楽コンクールで3大会連続(コロナ禍での中止を挟んで)で金賞を受賞している東海大学菅生高校吹奏楽部が出演。
曲は《ポカホンタス〜アメリカン・プリンセスの伝説〜》(アラン・メンケン/宍倉晃編)、《プロセルピナの庭〜吹奏楽のための交響的牧歌〜》(アルフレッド・リード)など。
ぜひ足をお運びください。
詳細は画像にてご確認ください。