神奈川大学OBバンド・作新学院高校・六角橋吹奏楽団が出演!
千葉県立銚子商業高校と神奈川大学を通算42回も全日本吹奏楽コンクールに導いたほか、各地のバンドの吹奏楽指導、あるいは吹奏楽指導法の考案など、日本の吹奏楽界の発展と演奏技術の向上に長年貢献されてきた小澤俊朗先生。
「吹奏楽の巨人」とでも呼ぶべき先生が今年で80歳を迎えられたのを記念して、傘寿記念メモリアルコンサートが開催されます。
このコンサートには、先生が指導された神奈川大学のOB記念バンド、神大の卒業生たちで結成された六角橋吹奏楽団、さらには小澤先生と縁が深い栃木県の名門・作新学院高校吹奏楽部が出演。
普段はなかなか神大や作新学院が演奏することがない東京(しかも、オザワ部長の暮らす練馬区)で、小澤先生の偉大さ、吹奏楽の楽しさや素晴らしさが実感できるコンサートが行われます。
楽曲も、小澤先生や神大と縁が深かった真島俊夫、小澤先生が師と仰ぐ兼田敏などの作品を演奏予定。
なお、会場の練馬文化センターは西武池袋線・地下鉄有楽町線・地下鉄副都心線・地下鉄大江戸線が乗り入れている練馬駅の目の前。アクセスは抜群の上、最近改修工事も行われたばかりです。
ぜひ12月1日は練馬へ!
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マーチング、沖縄、友情と恋、青春!
小説『いちゅんどー!西原高校マーチングバンド
〜沖縄の高校がマーチング世界一になった話〜』
沖縄県立西原高校マーチングバンドが2022年に世界音楽コンクールでワールドチャンピオンに輝いた事実をもとにし、「音楽のオリンピック」で世界一を目指した高校生たちの青春を描く小説。
タイトルの「いちゅんどー!」とは、ウチナーグチ(沖縄の言葉)で「行くぞー!」という意味。
心に傷を負って東京から沖縄へやってきた美久(ミーク)は、ひょんなことから西原高校マーチングバンドの部長・ユーイーと出会い、カラーガードの一員として活動を始める。
西原高校マーチングバンドの目標はオランダで4年に1度開催される「音楽のオリンピック」、世界音楽コンクールでワールドチャンピオンを獲得すること。
バレエの経験がありながら、初めて取り組むカラーガードの演技に苦戦する美久。
一方のユーイーも、新顧問の良吾先生に部内をかき回されてオランダ行きに暗雲が垂れこめ……。
ひたむきな練習の日々に、恋や家族、沖縄の歴史や神話が絡み合いながら、美久たちは青春のまっただ中を駆け抜けていく——。
音楽や部活に燃えている方はもちろん、「最近、頑張れていない自分を感じてる」「何か熱くなれるものが欲しい!」という学生や大人の皆さんもぜひお読みください!
(新紀元社より2024年7月2日発売■電子書籍版あり)
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