入場無料、出演団体も募集中!
今年1月1日に発生した能登半島地震。
多くの家屋や学校が被災し、楽器が破損したり、避難によって音楽活動ができない児童・生徒がいたりする状況がいまなお続いています。
そんな中、リトミックなどで有名な音楽指導者・緒形まゆみ先生が代表を務める「音楽の花プロジェクト」は2月、「子どもたちの音楽活動の再開」支援を目的として第一回令和六年能登半島地震チャリティーコンサートin山梨を開催。
幅広いメディアに取り上げられ、集まった30万円以上の義援金を石川県吹奏楽連盟に寄付しました。
そして、いま、第二回のチャリティーコンサートの計画が進んでいます。
日程は今年2024年10月6日(日)、場所はリッチダイヤモンド総合市民会館 芸術ホール(山梨県甲府市青沼3-5-44)。
入場無料で、会場の募金箱に各自ご協力いただく形を予定しています。
また、現在は参加団体も募集中です。
参加費は無料で、音楽系であれば学校単位でも合同バンドでも、個人、アンサンブルでもかまいません(現在のレパートリーから被災地に思いを寄せた演奏を)。1団体20分程度の出演時間で、7月31日(水)まで申し込みを受け付けています。
お申し込み方法とお問い合わせ先 (音楽の花プロジェクト実行委員会)
①電話:橋本 090-2527-3908 / 一瀬 090-7264-6817
②メール:yamanashi.charityconcert@gmail.com
■お申し込みの際、下記の情報をお知らせください。(電話・オンライン共通)
①団体名 ②代表者氏名・電話番号・Eメールアドレス(添付ファイルが受け取れるもの) ③ おおよその人数 ④ 演奏ジャンルと形態 ※曲目未定可
ぜひご来場、ご参加いただき、能登半島に支援と思いを届けましょう。
【第一回の様子(YouTube)】
★オザワ部長最新刊は沖縄が舞台★
『いちゅんどー!西原高校マーチングバンド
〜沖縄の高校がマーチング世界一になった話〜』
沖縄県立西原高校マーチングバンドが2022年に世界音楽コンクールでワールドチャンピオンに輝いた事実をもとにし、「音楽のオリンピック」で世界一を目指した高校生たちの青春を描く小説。
タイトルの「いちゅんどー!」とは、ウチナーグチ(沖縄の言葉)で「行くぞー!」という意味。
心に傷を負って東京から沖縄へやってきた美久(ミーク)は、ひょんなことから西原高校マーチングバンドの部長・ユーイーと出会い、カラーガードの一員として活動を始める。
目標はオランダで4年に1度開催される「音楽のオリンピック」、世界音楽コンクールでワールドチャンピオンを獲得すること。
バレエの経験がありながら、初めて取り組むカラーガードの演技に苦戦する美久。
一方のユーイーも、新顧問の良吾先生に部内をかき回されてオランダ行きに暗雲が垂れこめ……。
ひたむきな練習の日々に、恋や家族、沖縄の歴史や神話が絡み合いながら、美久たちは青春のまっただ中を駆け抜けていく——。
(新紀元社より2024年7月2日発売)
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