コンクールに向けてテンションが上がるコンサート
埼玉栄高校や埼玉県立伊奈学園総合高校と並び、「西関東の御三家」と称されている埼玉県の春日部共栄高校吹奏楽部。
顧問である織戸祥子先生(同部OGでもあります)の指導・指揮のもと、理路整然とした端正な音楽づくりが素晴らしいバンドです。
昨年10月にオリンパスホール八王子で開催された吹奏楽スーパーバンドフェスティバルでは、オザワ部長も司会として舞台袖で春日部共栄の皆さんの様子、そして演奏を拝見しましたが、反響板の隙間から流れ込んでくる粒の揃ったサウンドに感嘆しました。
なお、全日本吹奏楽コンクールには過去15回出場。直近の2019年は銀賞を受賞しています。
そんな春日部共栄高校吹奏楽部が第34回定期演奏会を開催します。
ゴールデンウィーク序盤の4月29日(木・祝)、会場は大宮ソニックシティ。
曲目は、今年が生誕100年のメモリアルイヤーであるアルフレッド・リードの名曲、2020〜2021年の吹奏楽コンクール課題曲から《吹奏楽のための「エール・マーチ」》と《吹奏楽のための「幻想曲」》の2曲、そして、自由曲でしばしば取り上げられる《バレエ音楽「中国の不思議な役人」より》(バルトーク)、《大いなる約束の大地〜チンギス・ハーン》となっています。
「今年の共栄の自由曲はこれかな? 課題曲はこれかな?」などと予想しながら、トップバンドのサウンドに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
今年、コンクールに出場予定の方はきっとテンションが上がると思いますよ!
▼チケットは下記チラシ掲載の電話番号まで▼