「あるある吹奏楽部」のノウハウを投入

オザワ部長はこれまで4冊の「あるある」本を出版しています。

さらに、「吹奏楽部あるある研究会」名義の『吹奏楽部あるある』(白夜書房)もあります(なお、よく間違われますが、『吹奏楽部あるある2』『同3』はまったく無関係です)。

合計すると1000以上の「あるあるネタ」と5冊の単行本を世に解き放っているわけですが、そのノウハウをすべて投入し、構成として参加させていただいた書籍が新たに出版されます。

題して……

『現役医者芸人が解き明かシュッ! しゅんPの病院あるある』(マキノ出版)

どーん!

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの、お笑い芸人&現役医師「しゅんP」ことしゅんしゅんクリニックPさんの初の書籍です。

しゅんPさんといえば、YouTubeで披露している「ヘイヘイドクター」というリズムネタが大人気です。そのネタの内容がまさに「病院あるある」なんです。

国立大学の群馬大学医学部を卒業し、医師免許を取得してクリニックで勤務をしながらも、お笑い芸人としても大活躍するというまさに天才!

しかも、アイドルグループ「吉本坂46」のメンバーでもあります。

しゅんPさんの決めポーズである「シュッ!」を一緒にやってみました。やっぱり本職は違います。

もちろん、オザワ部長もしゅんPさんに直接お会いしてお話ししましたが、まずさすがドクターだけあって頭の回転がハンパなく速い方でした。それと同時に、とても思いやりがあり、フレンドリーな方でもあります。さらに、笑いのセンス、ダンスの腕前も抜群です。

芸人以前に、ドクター以前に、人間的な魅力があふれまくっている方です。

オザワ部長の「ブラボーポーズ」もやっていただきました!

そのしゅんPさんの医療関係の「あるあるネタ」をギュッと凝縮したのが『しゅんPの病院あるある』なんです。

しゅんPさん自身の経験に基づくドクターネタナースネタはもちろん、薬剤師、放射線技師、理学療法士、管理栄養士、医療事務など、イラストや写真を豊富に取り入れながら医療業界の「爆笑あるある」を網羅した1冊です。

医療業界といえば、このコロナ禍で必死にウイルスと戦い続けている方々です。

本書はまさにそんな医療業界に「笑いとエール」を送り、また、世の中と医療業界の橋渡しをするものでもあります。

書籍には、パラパラ漫画風に「ヘイヘイドクター」の踊りを再現できる仕掛けも!

「吹奏楽部あるある」と同じで、特殊な世界の「あるある」ではありますが、その世界を知らない人にも「えっ、そうなんだ!」「なんかわかる(笑)」と、驚きと笑いをもって読んでいただくことができると思います。

「将来、医療関係で働いてみたい」という方、実際に医療系で働いていらっしゃる方、医療の世界にちょっと興味がある方、単純に面白い本が読みたいという方……。

ぜひ『しゅんPの病院あるある』をご一読ください!

発売は2020年9月8日です。


なお、しゅんPさんのYouTube動画にて、オザワ部長の『あるある吹奏楽部の逆襲!』をご紹介いただきました。

今年から吹奏楽部に入って吹奏楽の世界がまだよくわからないという方から、ウン十年のキャリアを持つベテランまで、誰もが共感できる「吹奏楽部あるある」の集大成です!