新潟・群馬・山梨・埼玉の4県が力を合わせる！
テレワーク合奏（リモート合奏）は主に学校ごとの取り組みが多かったですが、西関東支部では西関東吹奏楽連盟が主体となって、新潟・群馬・山梨・埼玉の代表校が演奏に参加し、多くの学校がメッセージに登場する動画「明日はきっといい日になる」を制作・発表しました。
演奏に参加した学校は以下のとおりです。
【埼玉】
・朝霞市立朝霞第一中学校
・越谷市立大相模中学校
・春日部共栄高校
・埼玉県立伊奈学園総合高校
・埼玉県立越谷南高校
・埼玉県立不動岡高校
・埼玉栄高校
・さいたま市立浦和高校
・花咲徳栄高校
【新潟】
・新潟県立長岡高校
【群馬】
・群馬県立前橋東高校
【山梨】
・山梨県立韮崎高校
・山梨県立日川高校
各県のトップバンドの参加ということで、リモートとは思えない澄んだ軽快な演奏となっています。
楽曲の《明日はきっといい日になる》はシンガーソングライター・高橋優さんの作品。今、西関東支部の中高生を……いや、日本中の吹奏楽部員を勇気づけるのにぴったりのメッセージソングです。
なお、この動画には、西関東吹奏楽連盟に縁の深い先生方のほか、下記のような方々がメッセージを寄せています。
・全日本吹奏楽連盟理事長の丸谷明夫先生
・トランペット奏者のエリック・ミヤシロさん
・東京佼成ウインドオーケストラの松井宏幸さん
・作曲家の福島弘和さん
・オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの田端直美さん
・『響け！ユーフォニアム』原作者の武田綾乃さん
・サックス奏者のオリタノボッタさん
・指揮者の小林恵子さん
そして、光栄なことにオザワ部長もその中に加えていただきました。
オザワ部長のメッセージは『道はない。共に行こう。』です。
新型コロナウイルスの感染拡大という誰も経験したことがない状況の中、吹奏楽界の前に広がっているのは「未知」の時代です。
どうやって活動していったらいいのか、何を目標にしていったらいいのか、まったくわかりません。
けれど、私たちは一人ではない。
みんなで手をたずさえて、「未知」の時代を進んでいきましょう。
その歩みが「道」となるのです。
そんな思いを込めてこのメッセージを書きました。
他の皆さんのメッセージも含蓄のあるものばかりなので、ぜひ動画で演奏とともにご覧になってください！
★追記……冒頭のサックスは埼玉栄高校と伊奈学園総合高校の夢の共演だそうです！
▼動画はこちら▼