お笑いユニット「メンバー」と異色のコラボ
埼玉県加須市に位置する開智未来高校。
市立柏高校吹奏楽部のOBでもある蒔田翔紀先生が顧問を務める吹奏楽部は、今年度で創部3年目となります。
つまり、初めて1〜3年の3学年が揃ったということです。
いずれはA編成に出場できる規模に育てることを蒔田先生は目標としていますが、すでに25名の部員が集まっており、その急成長ぶりには目を見張るものがあります。
そんな開智未来高校吹奏楽部が7月6日、埼玉県久喜市・菖蒲文化会館アミーゴにて記念すべき第1回定期演奏会を開催することになりました。
曲目は《生命のアマナ》（片岡寛晶）、《トゥーランドット》（ジャコモ・プッチーニ）、《ぼよよん行進曲》（NHK「お母さんといっしょ」より）、《Get It On〜黒い炎〜》（ビル・チェイス）など。
さらに、この第1回定期演奏会では異色の試みが用意されています。
吉本興業のお笑いコンビ「メンバー」が出演し、吹奏楽部の伴奏で歌ネタを披露するというのです。
吹奏楽に詳しくない人や興味がない人にも来場してもらい、楽しんでもらいたい、という蒔田先生の思いから実現した吹奏楽とお笑いのコラボレーション。
新しい吹奏楽部のファーストコンサートにふさわしい、チャレンジングなステージとなることでしょう。
ぜひ当日は会場へ！
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