高校野球の季節は吹奏楽も熱い!

本日は六本木にあるFM局 J-WAVE のスタジオにて収録がありました。

まもなく夏の甲子園。

高校野球の応援演奏をお送りしつつトークしました。

中越高校吹奏楽部(新潟)、作新学院高校吹奏楽部(栃木)、花咲徳栄高校吹奏楽部(埼玉)、北陸高校吹奏楽部(福井)の応援演奏が流れます。

早朝ですが、8/7(水)5:00〜「JUST A LITTLE LOVIN’」内にて10分程度放送される予定です。

早起きの方、夜勤明けの方、夏休みでつい夜明かししてしまった方、ぜひ耳を傾けてみてください。

周波数は81.3MHz。もちろん、スマホのradikoでも聴くことができます。

憧れのJ-WAVEのスタジオに

J-WAVEのスタジオがある六本木ヒルズ

「エイティーワンポイントスリー」というジングルでもおなじみのJ-WAVEは、実は憧れのラジオ局でした。

特に、大学を卒業するころからよく聴くようになり、当時のJ-WAVEでよく流れていたBasiaの《More Fire Than Flame》やBig Mountainの《Baby, I Love Your Way》などはいまでも大好きです。

また、深夜に仕事をしながらJ-WAVEを流していると、「スティル・ライフ」という番組で使われていた宮浦清さんのテーマ曲《After The Rain》が聞こえてきて、真夜中の東京の静かな高揚といったものを感じました。

これらの曲はいまでもMacやiPhoneのプレイリストに入っています。

そして、ある意味ではJ-WAVEらしからぬ、いや、実にJ-WAVEらしいピストン西沢さんの「GROOVE LINE」も大好きでした。

近所の郵便局ではいつもJ-WAVEが流れています。郵便物を出しにいったときにたまたま「GROOVE LINE」が流れていて、ピストン西沢さんのユーモアあふれるトークが耳に入り、局員さんとやり取りしながら「プッ」と吹き出しそうになってしまったこともあります。

そんなJ-WAVEに今回声をかけていただいて、非常に貴重な機会をいただきました。六本木ヒルズにあるスタジオでは、やはりあちこちから英語が聞こえてきました。

テレビや映画といったメディアも思い出には残るのですが、ラジオはスピーカーやイヤホンから聞こえてくる声や音楽だけでなく、そのとき自分が見ていた風景がセットになって記憶されるところにほかとは違う魅力があります。

今日は改めてJ-WAVEに目覚めたころのことをたくさん思い出しました。

なお、写真では『いちゅんどー!』を持っていますが、本の話をしたわけではありません(笑)。

大喜びで記念写真を撮っていただいた私



★夏の読書に…… オザワ部長最新刊は沖縄とオランダが舞台★
『いちゅんどー!西原高校マーチングバンド

〜沖縄の高校がマーチング世界一になった話〜

いちゅんどー

 沖縄県立西原高校マーチングバンドが2022年に世界音楽コンクールでワールドチャンピオンに輝いた事実をもとにし、「音楽のオリンピック」で世界一を目指した高校生たちの青春を描く小説。

 タイトルの「いちゅんどー!」とは、ウチナーグチ(沖縄の言葉)で「行くぞー!」という意味。

 心に傷を負って東京から沖縄へやってきた美久(ミーク)は、ひょんなことから西原高校マーチングバンドの部長・ユーイーと出会い、カラーガードの一員として活動を始める。
目標はオランダで4年に1度開催される「音楽のオリンピック」、世界音楽コンクールでワールドチャンピオンを獲得すること。

 バレエの経験がありながら、初めて取り組むカラーガードの演技に苦戦する美久。

 一方のユーイーも、新顧問の良吾先生に部内をかき回されてオランダ行きに暗雲が垂れこめ……。

 ひたむきな練習の日々に、恋や家族、沖縄の歴史や神話が絡み合いながら、美久たちは青春のまっただ中を駆け抜けていく——。

(新紀元社より2024年7月2日発売/電子書籍版あり)

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