東京佼成ウインドオーケストラの練習場に初潜入(!?)

先日、東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者である大井剛史さんに、4/22リリースのニューアルバム『吹奏楽燦選/シンフォニア・ノビリッシマ』についてインタビューをさせていただきました。

オザワ部長の「ブラボーポーズ」をいつも嫌がらずにやってくださる素敵な方です。

記事はタワーレコードのフリーマガジン「intoxicate」に掲載予定ですが、大井さんの吹奏楽への愛、吹奏楽がクラシックや他のジャンルに劣らない「愛聴する価値のある音楽芸術」であることがわかるインタビューとなりました。

東京佼成ウインドオーケストラの練習場にも初めてお邪魔し、興味津々でした。ちなみに練習場は地下2階にあります。

この文字を見ただけでもテンションが上りました!
この先に日本三大吹奏楽団の一つ、東京佼成ウインドオーケストラの練習場があります!
ここが注目の練習場! レコーディングもできそうですね。いつもこの場所に日本最高峰のプロ奏者が集まって合奏をしていると思うと胸アツです!

普門館は取り壊しの最中…

また、練習場は普門館のすぐ近くにあるため、久しぶりに普門館の現在の様子を目にすることができました。

かつて「吹奏楽の聖地」と呼ばれ、全日本吹奏楽コンクールが行われていたその場所は、工事用の覆いに囲まれていましたが、全体的なシルエットはまだあの独特の形状を保っていました。

しかし、それは外見上のことだけで、実際の覆いの中はかなり解体が進んでいるとのこと。

改めて、普門館がなくなってしまうことに寂しさを感じました。

以前は善福寺川を越える歩道橋は普門館2階に直結していたのですが、現在は分離され、普門館本体の解体も進んでいます。やっぱりなくならないでほしい!