真島俊夫先生の故郷で輝く「極小編成」
少し前のことですが、真島俊夫先生の故郷でもある山形県鶴岡市にある山形県立鶴岡工業高校吹奏楽部 を取材させていただきました(山形県の学校の取材は初)。
真島先生の出身校である鶴岡南高校とは「道を隔ててすぐ隣」にあるのが鶴岡工業高校です。
実は、1964年に全日本吹奏楽コンクールに出場したことがある鶴岡工業高校。
今年、56年ぶりの全国大会である日本管楽合奏コンテスト全国大会(S部門)に出場。見事に「最優秀賞」「審査員特別賞(2位に相当)」を受賞しました。
S部門とは3名以上15名以下という人数制限がある、いわゆる「極小編成」部門です。
鶴岡工業高校は部員数12人で《ラメント~旧約聖書「哀歌」に基づいて~》(松下倫士)を演奏し、素晴らしい結果を残しました。
今回訪れてみて、12人+顧問・増子牧先生の仲の良さがよくわかりました。たった3人の3年生はまるで兄弟のようでした。
また、取材時にごちそうになった名産品のラ・フランスや芋煮(増子先生作)もすごく美味しかったです(芋煮は地域によって味が違うそうです)。
帰りは特急いなほ(鶴岡〜新潟)の中でコンビニで買った庄内産のブランド米「つや姫」のおにぎりを食べたのですが、まさにつやつやで甘みがあって美味しかったです。
今回は新型コロナウイルスの感染再拡大時期ということで、鶴岡でも(残念ながら)外食は極力控えていたのですが、今度はお茶碗に入った温かい「つや姫」を食べたいなぁ。
ということで、少し先になりますが、鶴岡工業高校吹奏楽部の取材に基づいた「何か」を書く予定です。
またお知らせしますので、お楽しみに!