東北の吹奏楽の聖地?、仙台にある「酔奏楽酒場 宝島。」へ行ってまいりました!
このお店は吹奏楽関係者の間ではよく話題になっていまして、前々から「いつか行ってみたい」とずっと思っていたんですよね。
店名からしてバリバリ吹奏楽してますよね!
お店に入ると、吹奏楽関係のポスター、お店の中は有名人のサイン、コンクールのトロフィー、定期演奏会のチケット(笑)などがあちこちにありました。
テレビでは全日本吹奏楽コンクールでの習志野高校、岡山学芸館高校、精華女子高校などの演奏が流れています。
その空間が刺激的である一方、なんだか「大人の部室」もしくは、「夜の音楽準備室」という感じで妙に落ち着くのです。
メニューには楽器ごとのカクテル、さらに課題曲カクテルもあり。
もちろん「サックス」をいただきましたが、すごく美味しかったです!
このあたりの徹底ぶりがいいですね。
なんと店内にはオザワ部長の本も置いていただいていました!
そして、たまたまお店で一緒になったお客さんとちょこっとお話をしたのですが、帰り際になってその方が2016年の課題曲《マーチ「クローバー グラウンド》の作曲者である 鹿島康奨 さんだと判明しました(笑)。
鹿島さんもオザワ部長の顔はご存じなかったそうで、最初はお互いに素性もわからないまま「見ず知らずの客同士」としてカウンターで会話していたという…(笑)
マスターもとっても気さくで吹奏楽愛に溢れた方でしたよ!
まさに吹奏楽に酔えるお店でした
皆さんも仙台に行かれるときにはぜひ一度立ち寄ってみてくださいね(学生の皆さんは20歳になってから!)。