「気迫の音楽」を北の大地から

全日本吹奏楽コンクールに6回出場し、6回とも金賞を受賞。会場を呑み込む「気迫の音楽」を展開し、「最強の中学校バンド」とも称されている北斗市立上磯中学校吹奏楽部が、3月27・28日に第26回定期演奏会を開催します。

今年度は日本管楽合奏コンテストで最優秀賞・審査員特別賞を受賞した上磯中ですが、やはり活動には様々な制限がありました。

しかし、中学校としてはYouTubeを活用したリモート合奏、コンサート配信などにいち早く取り組み、道を切り拓いてきました。

映像によって、全員が譜面台なしで暗譜ですべての曲を演奏する驚くべき上磯中のスタイルを初めて目にした方も多いことでしょう。

オザワ部長も2019年に学校で取材させていただきましたが、普段の部員さんたちは本当にごく普通の中学生。学校ものどかな田園風景に囲まれ、特別なものは何もありません。

しかし、ひとたび音楽に向かえば、ごく普通の中学生たちがスーパー中学生に覚醒し、聴くものを圧倒する大迫力の上磯サウンドを響かせます。

今回は、3月28日のコンサートをライブ配信し、29日〜4月4日は期間限定で公開という形になります。

曲目は《ノートルダムの鐘》《展覧会の絵》《ムーラン》などが予定されているとのこと。

「最強の中学校バンド」のコンサート、ぜひご覧ください。

第26回定期演奏会・YouTube配信の詳細

●ライブ配信
日時:2021年3月28日(日) 14:30開演【YouTubeにてライブ配信】

●アーカイブ公開
3月29日〜4月4日(※期間限定)

●配信先
「ビデオ・ザ・キッド YouTubeチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UC_0LvoL6Ih_lnOJWw0TaxOg

なお、3月25日には顧問の中條淳也先生と上磯中学校吹奏楽部の栄光の歩みを記録したアルバム『カンタービレ-気迫の音楽を- 2013-2020』が発売されます。こちらもご注目ください。





☆上磯中のストーリーを収録☆