全日本吹奏楽コンクール18回出場の卓越したサウンド

愛知県岡崎市にあるミッション系の女子高、光ヶ丘女子高校。吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールに18回出場し、金賞にも2回輝いている名門ガールズバンドです。

また、2019年にはアメリカ・シカゴで開催されているミッドウエストクリニックに参加し、ジョン・フィリップ・スーザ財団からその年でもっとも優秀な高校生バンドに贈られる「サドラー賞」を受賞しています(日本の高校で初受賞)。

そんな光ヶ丘女子高校吹奏楽部が2月24日、ニューアルバムをリリースすることになりました。

タイトルは『黎明〜希望の歌』(カフアレコード)

人気のロッサーノ・ギャランテ作曲の《祈りの泉》《コロラド・ロッキーズ》、2019年の全日本吹奏楽コンクールでも演奏されたルイス・セラーノ・アラルコン作曲《インヴォカシオン 〜エル・プエルトを元にして〜》、シークレット・ガーデンの名曲で吹奏楽でも愛されている《ユー・レイズ・ミー・アップ》、そして、ピーター・ミーチャンの《希望の歌》など、全12曲を収録。

新型コロナウイルスによって大きな困難に直面することになった吹奏楽界ですが、光ヶ丘女子高校吹奏楽部の活動ぶりとそのサウンドは、「希望はある」「明るい未来を信じ、吹奏楽を続けていこう」という気持ちにさせてくれることでしょう。

アルバム『黎明〜希望の歌』は現在、AmazonなどオンラインショップやCDショップで予約受付中です。

なお、カフアレコードの公式サイトにて一部視聴もできます。