ナビゲーターは俳優の別所哲也さん

僕も身長178センチなのですが、遥かに背が高くてスタイルのいい別所さん!

昨日、J-WAVEの朝の番組「TOKYO MORNING RADIO」に出演しました。

朝8:35ごろからの出演ということで、かなり早起きしてスタジオのある六本木へ向かったのですが、出かける準備をしているときにすでに番組がスタートしているのは不思議な気持ちでした(番組は午前6時から始まります)。

さすがに「これ、間に合うんだよな?」「時間間違えてないよな?」と不安にもなりましたが、その後、地下鉄に乗って無事予定どおり六本木ヒルズのJ-WAVEスタジオに到着。

朝の六本木ヒルズ。

ナビゲーターを務める俳優の別所哲也さんとともに、全日本吹奏楽コンクールをテーマにした熱いトーク、そして、過去の全国大会の演奏をお送りしました。

あっという間の15分間でした。

別所さんは俳優として大活躍されており、丸大食品のハムのCMに出演していることから「ハムの人」としても有名です。

実は、僕は20代のころに別所さんにお会いしたことがあります。

当時の僕はフリーライターで、1995年のWindows95のリリースに始まるパソコンとインターネットのブームの中、それらを特集したムックの編集・執筆に携わりました。

いち早くパソコンやネットを活用した著名人へのインタビュー企画も何本かあり、そのうちのおひとりとして別所さんにインタビューしたのです。

当時からイケメンだったことはもちろんですが、英語が堪能で、また、パソコンについても詳しく、研究熱心でいらっしゃったことを覚えています。

そんな別所さんと、今度は僕がゲストという形でラジオでご一緒できるとは……。しかも、当時から大好きで聴いていた、憧れのJ-WAVEの番組。

さらに言えば、そのころ(20代半ばでした)は純文学の作家を志していた僕が、「吹奏楽作家」なる肩書きで別所さんと再会することになるとは……。

人生というのはわからないものです。

ということで、いろいろな感慨もあったラジオ出演でした。




マーチング、沖縄、友情と恋、青春!
小説『いちゅんどー!西原高校マーチングバンド

〜沖縄の高校がマーチング世界一になった話〜

いちゅんどー

 沖縄県立西原高校マーチングバンドが2022年に世界音楽コンクールでワールドチャンピオンに輝いた事実をもとにし、「音楽のオリンピック」で世界一を目指した高校生たちの青春を描く小説。

 タイトルの「いちゅんどー!」とは、ウチナーグチ(沖縄の言葉)で「行くぞー!」という意味。

 心に傷を負って東京から沖縄へやってきた美久(ミーク)は、ひょんなことから西原高校マーチングバンドの部長・ユーイーと出会い、カラーガードの一員として活動を始める。

 西原高校マーチングバンドの目標はオランダで4年に1度開催される「音楽のオリンピック」、世界音楽コンクールでワールドチャンピオンを獲得すること。

 バレエの経験がありながら、初めて取り組むカラーガードの演技に苦戦する美久。

 一方のユーイーも、新顧問の良吾先生に部内をかき回されてオランダ行きに暗雲が垂れこめ……。

 ひたむきな練習の日々に、恋や家族、沖縄の歴史や神話が絡み合いながら、美久たちは青春のまっただ中を駆け抜けていく——。


 音楽や部活に燃えている方はもちろん、「最近、頑張れていない自分を感じてる」「何か熱くなれるものが欲しい!」という学生や大人の皆さんもぜひお読みください!

(新紀元社より2024年7月2日発売■電子書籍版あり)

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