ネイティブな福岡の方言で味わう物語

‪オザワ部長執筆の吹奏楽小説『‪空とラッパと小倉トースト』Audible 版(朗読/オーディオブック)が配信開始されました!

Amazonのページでは、序盤(冒頭ではありません)の5分が試聴可能です。

また、ユーザーによって違いがあるかもしれませんが、2カ月99円などのおトクなキャンペーンも行われているので、すでに書籍版をお読みの方も、未読の方も、ぜひAudible版をお聴きいただければ幸いです。

オーディオブックは、通勤・通学、ドライブや家事をしながら、就寝前など、耳で物語を味わうことができるメディア。

いま、かなり利用者が増えてきているそうです。

主人公の天川美森は福岡県南部の出身で、方言が個性のひとつになっていますが、ナレーション担当の乃依美咲さんは福岡ご出身のため、自然な方言でセリフを読み上げてくれています。

情景や心情がくっきり浮かんでくるような素敵な朗読となっています。

作者としても、改めて新鮮に物語を感じることができましたし、想像以上に素晴らしい出来栄えで鳥肌が立ちました。

もちろん、本=文字で楽しんでいただけるのも嬉しいですし、ぜひ読後(聴取後?)にはご感想をお寄せください。

★リリース記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005646.000002535.html

★Amazon Audible版『空とラッパと小倉トースト』のページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C88RV1H8/

『空とラッパと小倉トースト』あらすじ】

「うちの名前は美森! 美しか森から来よった美森ばい!」
 とある事情で福岡県南部の山奥から愛知県名古屋市へひとりやってきた天涯孤独の少女・天川美森
 天才トランペット少年・安曇響と出会ったことをきっかけに、名門として知られる愛知名晋高校吹奏楽部に入部する。
「うち、入るったい! 吹奏楽部!」
 個性的な仲間たちとともに部活に没頭する中で、ド素人だった美森はトランペットの才能に目覚め、やがて響のライバルへと成長していく。一方、美森の生い立ちを巡って、周囲の人々の人生が複雑に絡み合い——。
「うちにはもう、本当に本当に音楽しかなかけん」
 最後の全国大会、自由曲《森の贈り物》のソロが会場に響き渡る。果たして、それを奏でたのは誰なのか……?

 愛知工業大学名電高校吹奏楽部をモデルに、完全オリジナルストーリーとして描かれた感動の吹奏楽青春小説!