全国大会中止となった2年前のリベンジを果たす!
3月19日、やまぎん県民ホール(山形県)で全日本吹奏楽コンクール、全日本マーチングコンテストと並ぶ「三大大会」のひとつ、全日本アンサンブルコンテストが開催されました。
直前に東北地方を中心とした大きな地震が発生したものの(おかげでオザワ部長は取材に行かれませんでした)、大会は通常どおり開催。客席では多くの観客が、日本中から集まったアンサンブルチームの演奏に耳を傾けました。また、ライブ配信も行われました。
さて、高等学校の部に九州代表として出場していたのが九州産業大学付属九州高校吹奏楽部のクラリネット四重奏チームです。
実は、九州産業大学付属九州高校は2020年の全日本アンサンブルコンテストにクラリネット四重奏チームが待望の初出場を決めていました。
ところが、直前になって新型コロナウイルスの感染が拡大。全国大会そのものが中止となってしまいました。
今年はそのリベンジを果たして2回目の全国大会出場を決め、しかも、素晴らしい演奏でゴールド金賞を受賞したのです。
その九州産業大学付属九州高校吹奏楽部が、3月22日(火)に地元の福岡サンパレス ホテル&ホールにて第30回定期演奏会を行います。
昨年は吹奏楽コンクールでも九州大会金賞という結果を残し、全日本吹奏楽コンクール出場も視野に入ってきている注目のバンド。
ぜひ多くの方に会場で演奏をお聴きいただきたいです。
なお、チケットは当日券として会場で購入が可能とのことです。
定期演奏会の詳細は下記の画像をご覧ください。