「高校生たちの思い」の相乗効果

緊急事態宣言の解除もあり、少しずつですが、部活動が再開された学校も出てきています。

とはいえ、本格的な再開はまだ先。

では、今後の部活動再開に向けて、主役である部員たちは何を思い、何を目指していこうとしているのでしょうか?

5月23日、浜松市立高校吹奏楽部顧問の徳増誠先生が発起人となり、編曲やバンド指導などで活躍されている黒川圭一さんのコーディネイトにより、ウェブ会議サービス「Zoom」を使った『SHIZUOKA 吹奏楽部リーダー パネルディスカッション@Zoom』が行われました。

参加したのは、静岡県の加藤学園高校、常葉大学附属橘高校、東海大学付属静岡翔洋高校、浜松市立高校、浜松聖星高校、浜松聖隷クリストファー高校(顧問の先生のみ)。

各校の先生に加え、東海大学付属高輪台高校・畠田貴生先生も参加されていました。

主に、ディスカッションで発言していたのは、部長・副部長・学生指揮者といった各校の吹奏楽部のリーダーたちです。

オザワ部長もその様子を見守っていたのですが、高校生たちのしっかりした言動、前を向いて進んでいこうという姿勢、まだ気持ちがついてこない部員たちを思いやる気持ちなど、素晴らしい内容でした。

各校のリーダーがお互いに刺激を受け、相乗効果で活動再開後のアイデアも膨らんでいるようでした。

今年度、いちばん最初に吹奏楽コンクールの中止が発表された静岡から、こういった高校生たちの意見やオンラインディスカッションという試みが発信されていく、というのもまた素敵なことだと思います。

ウェブ会議サービスが吹奏楽の新しい力に!

思えば、ほとんどの先生も部員も使ったことがなかったZoomなどのウェブ会議サービスを使ってコミュニケーションすることも、あっという間に当たり前になりました。

今回のディスカッションも、ある意味、こんな時代だからこそ実現したものといえるでしょう。「ピンチはチャンス」ではないですが、こうして今まで面識がなかった離れた地域の学校の先生・部員たちが意見を交わし合い、刺激を受け合える、ということが、今後の吹奏楽界にとっての新たなパワーになっていくといいですね。

ディスカッションの様子は、現在はYouTubeで動画として公開されています。ぜひ同世代の中学生や高校生、吹奏楽部の指導者の皆さんにご覧いただきたいです!

なお、YouTube動画は限定公開のため、直接本サイトに貼り付けることができません。

下記URLからYouTubeに飛び、そちらでご覧ください。

【SHIZUOKA 吹奏楽部リーダー、パネルディスカッション@Zoom】
https://www.youtube.com/watch?v=KtVWenNNVnA