真島俊夫先生創設の大会を制したのは近大附属!

2月9日に東京・文京シビックホールにて行われた第8回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会のレポートが、学研プラスのフェイスブックページ「私立ジーピー学園」に掲載されました。

なお、学研プラスはオザワ部長の著書『最強!大阪桐蔭高校吹奏楽部 梅田先生と部員170名の青春ラプソディ』や『きばれ! 長崎ブラバンガールズ 藤重先生と活水吹部7か月の奇跡』、『オザワ部長の吹奏楽部物語 翔べ!私たちのコンクール』などを出版している会社です。

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このシンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会という大会は、もともと故・真島俊夫先生が創設した大会。ジャズ&ポップスといっても、派手なパフォーマンスではなく、正統派な演奏としてのジャズ&ポップスを披露する場となっています。

また、中学校から大人の楽団までが参加しますが、すべてが単一のカテゴリで評価されるのも特徴となっています。人数によるカテゴリ分けもありません。

レポートにも書いたとおり、総合グランプリを獲得したのは大阪の近畿大学附属高校吹奏楽部

一体感があり、各ソリストも素晴らしく、心から演奏を楽しませていただきました。

トロフィーを掲げているのは指揮者の小谷康夫先生。

この大会は、予選は音源審査のため、参加のハードルは比較的低くなっています。

今年、すでに静岡県では吹奏楽コンクールの中止が発表されており、今後、コンクールやマーチングコンテストなどの開催に不安を持っている団体も多いと思います。

来年のシンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会が確実に開催されると決まったわけではありませんが、目標の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。