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吹奏楽の復興に向けて
新型コロナウイルスの影響で、2020年から大ダメージを受けた吹奏楽界。
まだコロナが終息したわけではありませんが、少しずつ各地でコンサートなどが行われ、活気を取り戻しつつあります。
ぜひ2022年を「吹奏楽復興の年」にしたいですね!
ということで、埼玉県川越市で5〜6月に開催される2つのイベントをご紹介します。
川越奏和奏友会吹奏楽団 特別演奏会
全日本吹奏楽コンクールに19回の出場を誇る川越奏和奏友会吹奏楽団は、5月22日にウェスタ川越 大ホールにて「川越市市制施行百周年記念 川越奏和奏友会吹奏楽団 特別演奏会」を開催します。
プログラムは川越市の市制施行100周年を記念して委嘱され、世界初演となる《交響詩「河越」》(阿部勇一)、企画ステージ《音楽でひとつに〜奏和と共に世界の旅へ〜》など。
指揮は、佐藤正人先生。
ゲストに、作曲家の阿部勇一さん、芝金杉流 北山田囃子保存会の皆さんが登場します。
14:00開演、入場無料です(要整理券)。
整理券の申込みは、画像のQRコードより可能です。
2022吹奏楽コンクール 第2回課題曲演奏会
同じくウェスタ川越 大ホールにて6月5日(15:00開演)に開催されるのが、「第2回課題曲演奏会」です。
吹奏楽コンクールのA部門に出場するすべての団体にとって、やはり気になるのが課題曲。
東京の岩倉高校・東海大学菅生高校、埼玉の埼玉県立越谷南高校・花咲徳栄高校・埼玉栄高校・星野高校、そして、佐藤正人先生率いるシンフォニックウインドオーケストラ21が登場。
作曲家の天野正道先生と中橋愛生先生、打楽器のプロフェッショナルである渡辺由美子先生が解説を担当します。
また、2022年度の吹奏楽コンクール課題曲だけでなく、《ディスコ・キッド》《マーチ・オーパス・ワン》《マーチ「カタロニアの栄光」》《マーチ「春風の通り道」》など過去の名課題曲も多数演奏されます。
入場料は1,000円。
チケットはチケットぴあ等で販売されていますので、詳しくは画像をご確認ください。