たおやかで力強い「光ブラス」
愛知県の名門であり、昨年行われた全日本吹奏楽コンクールで見事ゴールド金賞に輝いた光ヶ丘女子高校吹奏楽部。
他にも日本管楽合奏コンテストや全日本高等学校吹奏楽大会in横浜などで優秀な成績を収めてきた通称「光ブラス」が、3月23日(水)に記念すべき第45回定期演奏会を開催します。
場所は「吹奏楽の聖地」であり、全日本吹奏楽コンクールの会場として知られる名古屋国際会議場センチュリーホールです。
コンクールの自由曲だった長生淳作曲《いざ咲き匂はざらめやも》をはじめ、日本初演となるオマール・トーマス作曲《Caribana》《Come Sunday》、《ミュージカル「レ・ミゼラブル」》、ブラックライト音楽劇など、光ブラスの魅力がいっぱいに詰まったコンサートとなります。
オザワ部長は昨年4月に愛知県岡崎市にある光ヶ丘女子高校を訪れました。
練習風景を取材し、インタビューもさせていただきましたが、想像以上に生き生きと活動する部員さんたちの様子や、個々が持つ高い音楽性をさらに磨き上げていこうという姿勢に感銘を受けました。
そんな光ブラスも、新型コロナウイルスには苦しめられ続けています。
今回の定期演奏会を成功させるため、練習ではフェイスシールドをつけ、手洗い・うがいを行い、常にディスタンスをとっているそうです。
ぜひ皆さんに、純粋でひたむきな愛知の高校生たちの精いっぱいのステージを「吹奏楽の聖地」で見届けていただけたら嬉しいです。
詳細は下記の画像をご覧ください。