2019年全日本吹奏楽コンクール初出場の実力!

新型コロナウイルスの感染拡大時期ということで、一定の期間をおいてからのお知らせにしました。

昨年12月23日、定期演奏会を翌日に控えてホールでリハーサルをする東海大学付属大阪仰星高校吹奏楽部を訪問しました。

実は、10月に行われた吹奏楽スーパーバンドフェスティバル2020・西日本大会、11月に行われたマーチングバンドフェスティバル2020の両大会に東海大仰星は出場していたのですが、司会者として舞台裏にいると、「あっ、オザワ部長!」「オザワ部長がいる!」といちばん大きいリアクションをしてくれたのが東海大仰星の部員さんでした。

マーチングバンドフェスティバル2020の終演後、本部で顧問の藤本佳宏先生にお会いしたところ、「生徒たちはすごくオザワ部長に会いたがっているので、ぜひ一度来てください。約束ですよ」とおっしゃられたので、その約束を果たすべく訪問したというわけです(もちろん、そのためだけということではなく、他に関西での取材の予定があったため、東海大仰星まで足を伸ばしました)。

部員の皆さんにはサプライズということでホールに向かうと、前と同じ大きめのリアクションで迎えていただき、とても嬉しかったです。

ちょうど定期演奏会で演奏するクロード・トーマス・スミス作曲《フェスティヴァル・ヴァリエーション》の練習中でしたが、その重厚で上質な響きは、2019年に全日本吹奏楽コンクールに初出場し、会場を大いに沸かせた《交響詩「ローマの祭り」より》を彷彿とさせるものでした(詳しくは、オザワ部長著『新・吹部ノート 私たちの負けられない想い。』をご参照ください)。

そして、1月16日(土)のインターネットラジオOTTAVA「ブラボーブラス」放送用の演奏とトークを録音させていただき、記念写真を撮ってオザワ部長訪問は終了となりました。

ラジオの収録は部員の皆さんにとってはいきなりのリクエストでしたが、それでもバッチリこなすところがすごい!

ぜひ放送をお聴きいただきたいと思います。

翌日の定期演奏会を見ることができなかったのはとても残念ですが、大成功に終わったとのことで、今後の活動ぶりがさらに楽しみになりました。

ぜひ皆さんも東海大学付属大阪仰星高校吹奏楽部というバンドにご注目ください。





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