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目指せ立川!
毎年冬にはポップス・ジャズ系の大会がいくつか開催されていますが、そのうちのひとつ、全日本ブラスシンフォニーコンクールは現時点で全国大会開催予定!
様々なコンクール・コンテスト・イベントが中止となった今年、こうやって全国大会が行われるというのは嬉しいことですね。
さて、全日本ブラスシンフォニーコンクールですが、今回が第6回目となります。
演奏曲は、課題曲が《イン・ザ・ムード》などで知られるグレン・ミラーなどの楽曲、自由曲はオールジャンルOKで12分以内、とされていました。
ただし、今年に限っては「課題曲なし」、自由曲のみで12分以内と変更になっています(曲数は自由)。
予選は、(1)各地の予選大会、(2)ウェブ上での一般投票動画予選、という2つのルートがあり、ここで本選大会への出場校が決まります。
全国大会にあたる本選大会は12月13日(日)、東京の立川ステージガーデンです。
目指せ立川!
3会場でエントリー受付中!
現在、予選大会のエントリー受付中となっています。
関東予選はすでに受付を終了していますが、中部・関西・九州はエントリー可能です。
予選の時期は地域によって違いますが、8月下旬〜11月下旬。
今はなかなか合奏もしづらい状況とは思いますが、2020年という年のチャレンジに応募してみてはいかがでしょうか?
詳しい内容については、全日本ブラスシンフォニーコンクール公式サイトに記載されていますので、ぜひお読みください。
ちなみに、オザワ部長はテレビなどで大会の模様を見たことがありますが、中学生の部のチャンピオン・益城町立益城中学校(熊本)も、高校の部のチャンピオン・千葉県立国府台高校(千葉)も、本当にカッコいい演奏でした。
特に、益城中学校は大会5連覇中。2016年に熊本地震で大きな被害を受けながらも、素晴らしい演奏を披露し続けてきました。
今年は日本中(世界中)が新型コロナウイルスという困難に直面しましたが、コロナに負けない吹奏楽サウンドが立川に響くことを願っています!