コンクールに向けてテンションが上がるコンサート 埼玉栄高校や埼玉県立伊奈学園総合高校と並び、「西関東の御三家」と称されている埼玉県の春日部共栄高校吹奏楽部。 顧問である織戸祥子先生(同部OGでもあります)の指導・指揮のもと、理路整然とした端正な音楽づくりが素晴らしいバンドです。 昨年10月にオリンパスホール八王子で開催...

大学ブラスの魅力やメリットとは? 大学ブラス(大学での吹奏楽活動)の魅力を追求するバンド、明星大学学友会吹奏楽団(東京・日野市)の動画「キャンパスから響け!大学ブラス」がYouTubeにて公開されました(動画は本記事のラストにあります)。 撮影(演奏会での演奏シーンは除く)や編集など動画の制作はオザワ部長が担当しました...

日本管楽合奏コンテストで最優秀賞・観客投票最多賞受賞! 千葉県の柏市立酒井根中学校吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクールに15回出場し、金賞13回を誇る全国屈指の名門バンドです。 2017年からは同部OBの板垣優麻先生が顧問に就任しましたが、2002年からの全日本吹奏楽コンクール連続出場(三出休みを除く)を継続しています。...

よさこいでも有名なあの吹奏楽部はコロナ禍で… 市立船橋高校吹奏楽部(千葉)は、まったくの未経験から叩き上げた顧問・高橋健一先生の素晴らしい指導のもと、人間味あふれる活動と熱い演奏で知られています。 毎年春にはYOSAKOIソーランにチャレンジすることで有名で、吹奏楽コンクール、マーチングコンテストでも優秀な成績を残して...

進学校にして強豪校が挑んだ「2年分の全国大会」 朝日新聞デジタルで連載しているオザワ部長のコーナー「奏でるコトバ、響くココロ 吹部名言集」最新回が公開されました。 今回の主人公は、県内有数の進学校にして吹奏楽の名門、福島県立磐城高校吹奏楽部のフルート七重奏チームのリーダー、「ミク」さん。 昨年の全日本アンサンブルコンテ...

「気迫の音楽」を北の大地から 全日本吹奏楽コンクールに6回出場し、6回とも金賞を受賞。会場を呑み込む「気迫の音楽」を展開し、「最強の中学校バンド」とも称されている北斗市立上磯中学校吹奏楽部が、3月27・28日に第26回定期演奏会を開催します。 今年度は日本管楽合奏コンテストで最優秀賞・審査員特別賞を受賞した上磯中ですが...

《うっせぇわ》で再会した懐かしの名盤 高校時代から大好きだった我が青春のアイドル・菊池桃子さんが、何を思ったかYouTubeラジオでいま流行りの《うっせぇわ》の「歌ってみた」を公開している、というのがネットニュースになっていました。 https://www.youtube.com/watch?v=6RmDZWF0Z-4...

元・全日本吹奏楽連盟理事長の訃報 オレンジの衣装で目まぐるしくステップを踏みながら《シング・シング・シング》などを演奏する「オレンジの悪魔」こと京都橘高校吹奏楽部。 そのマーチングは世界的に有名ですが、京都橘高校吹奏楽部を創設し、2006年から2013年まで全日本吹奏楽連盟理事長も務められた平松久司先生が3月13日に逝...

苦しんだ1年に花開いた精華のコンサート 福岡県の精華女子高校吹奏楽部といえば、毎年のように全日本吹奏楽コンクールや全日本マーチングコンテストで大活躍しているほか、アルバム「熱血!ブラバン少女」が日本ゴールドディスク大賞「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」に輝き、テレビなどメディアにもたびたび登場する超人気スクール...

スーパープレイヤーたちの楽器トークが充実! 皆さんはご自分の楽器をお持ちでしょうか? オザワ部長はアルトサックスの「セル夫」(セルマー・スーパーアクション・シリーズII)とソプラノサックスの「ヤマ和」(ヤマハ・YSS875/SKE48・古畑奈和ちゃんに命名していただきました)の2台を持っています。 これは「楽器あるある...